ツーバイフォー告示1540チェックシート
H13国交告1540号を読み解くチェックフローチャートを作りました。
ツーバイフォー=枠組壁工法 は、建築基準法施行令第80条の2に示される「その他の構造」に該当します。国土交通大臣が「技術的基準を定めた」のが告示1540号、1541号になります。
告示には、原則として守るべき事項が列記されていますが、ただし書きや構造計算により除外される項目があります。その規定が同じ条文の中にあったり、あとから出てきたりして複雑でよくわかりません。また、告示には「構造耐力上有効に」とか「安全なもの」と書かれていて、じゃあ全部計算しなければいけないのかというとそうでもなく、支援機構の標準仕様に従うことで安全が確かめられたものと捉えることが可能とされています。そこで、告示の順番を並び替え、文献の参照ページを追いながら上から順にチェックしていって告示の全部に適合させられるようなシートを作成しました。
2020年の士法改正により建築士事務所の図書保存制度が見直され、構造計算書の保存が義務化されました。今まで慣例的に採用してきた仕様でも、本来構造計算書を整備しなければならなかった部分があったかもしれません。もし、仕様規定のみで設計できず、計算に行き着いたら構造技術者にご相談ください。
(免責事項/個人の理解の助けとなることを目的として作成したもので、本紙に基づいて被ったいかなる損害に関しても当方は一切の責任を負いかねます)
2025年4月施行開始の改訂版告示はこちらへ→ http://sincere.oops.jp/weblog/archives/51
