「らくわく」のWallstat連携オプションに興味津々
告示の仕様規定で設計できる建物を対象にした計算ソフト「らくわく」
ツーバイフォー協会の会員だと安く手に入ります。
そこでまずツーバイフォー協会に入会を申し込み、まだ正規に入会承認されていませんが事前に購入を許されました。
少し入力画面を触ってみましたが、なかなかわかりやすい操作性で、サクサク検討できました。
基本がわかっていてシンプルな建物なら非常に使えるソフトだと思います。
構造に詳しくなくても十分に精度よく構造安全性の確認ができることでしょう。
http://career-net.co.jp/rk_top/
さて、私がなぜこのソフトを購入したかですが、なんとWallstatと連携できるオプションがあるらしいのです。
Wallstatというソフトはご存知でしょうか。京都大学の中川先生が開発された木造建物の振動解析ができるフリーソフトです。
4月に講習会に参加させていただいて以来、とても興味をもっています。
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/~nakagawa/
建築技術の進歩は亀のようですが、コンピューター技術は年々、10倍10倍の成長をしていきます。かつて1日かけて計算していたものがいまは瞬きする間に終わってしまいます。
弾性設計程度のことはエクセルひとつあればできるし、なんなら最適解を導くことも簡単なプログラムを組めばできてしまうでしょう。
意匠設計者は構造設計者なしで最適設計ができる世の中。それでいいと思います。それがツーバイフォー。いいよね。
では構造設計者が不要な世の中になるのでしょうか。コンピューター技術者だけいればいいのでしょうか。
私は構造設計者はお客様に安全性を目に見える形でプレゼンテーションして、性能を選択されなければいけない立場と思います。法律守ってるだけでも自己満足でも不足。
そのためには動解析や材料疲労劣化までちゃんと理解しなければならないと思うわけです。
自分はまだまだ勉強中で、理想とは程遠いですが。
だからWallstatでたくさん遊んでみたいと思っています。
